計算式を使っているが、その計算式が、あまりよく分かっていない?
なんて時ありませんか?簡単な計算式なら何となく分かるが、引き継いだものの、
複雑な計算式なので、どこの数字を引っ張って来てるか、さっぱりわかりません???
なんて事ありますよね!
本当に複雑なものになると色々手続きがありますが、とりあえず、
「この計算はどこの数字見てるのか?」という問題を解決するために
便利な方法をご紹介します。見て分かる視覚に訴えるやり方です。


数式タブの
①参照元のトレース
②参照先のトレース
③トレース矢印の削除
を使います。ちなみに①を使うと
こんな感じでG6セルの計算式がF6セルとI3セルをの数字を使ってる事が一目でわかります。パッと見て分かりやすですよね!逆に②を使うと
今度は消費税率の10%が入力されているI3セルが、どこのセルの計算式に使われているかが一目瞭然です。この機能の便利なところは
- 計算式のミスを視覚的に確認できる
- 計算内容を理解しやすい
- 多くの計算式を一度に確認できる
まあ、確認方法とかは他にも色々ありますが、やり方が簡単で便利だと思います。
ちなみに③を使うと・・・当然ですが
まあ、こうなりますよね😅ワンクリックで簡単に参照セルを確認できるため、とても便利だと思います。知ってると知らないでは大違いだと思います😄