LEFT関数・MID関数・RIGHT関数
イメージと実際の処理
文字をわけるというより、特定の文字を取り出すための関数です。
イメージだけで言うと、こんな感じです。
- LEFT関数➡左から取り出す
- MID関数➡真ん中から取り出す
- RIGHT関数➡右から取り出す
で実際使う時は
- LEFT関数 =LEFT(取り出す対象,取り出す文字数(左から))
- MID関数 =MID(取り出す対象,開始文字数,取り出す文字数)
- RIGHT関数 =RIGHT(取り出す対象,取り出す文字数(右から))
エクセルのシート上で表現するとこんな感じです。
確認のため、開始文字数と取り出す文字数を変えてみます
数字が変わった事により結果も変わって、わかりやすいですね!
計算式がしっかり入力出来ている事もわかります。
これらの関数は単独でも使い勝手は良いのですが、他の関数と組合わせる事で、
その便利さがパワーアップします。
文字をくっつけて復元することも可能
また、一度分割したデータを戻す関数(文字をくっつける)で復元も可能!
以前の記事でCONCATENATE関数に触れてますので参照してください。
使っていくうちに慣れてくる
文字列操作関数なんて言われますが、難しく考えずに、左から何文字、右から何文字、何文字目から何文字分を取得できる便利な関数程度に考えましょう。使ってるうちの何となく分かってきます。慣れるとメチャクチャ便利です🤣
知ってると知らないでは大違いだと思います😉
それでは、次回もエクセルで会いましょう。