LEFT関数とFIND関数
関数の組合せ
左から文字を取り出す関数はLEFT関数でしたね。
それ単独だと???って感じでしたが、
今回は実践的に他の関数との組み合わせで
文字を取り出してみたいと思います。
実際の処理
- FIND関数 指定文字が左から数えて最初に現れる文字数を取得
- LEFT関数 左から数えて特定の文字数を取得
FIND関数とか聞きなれない関数だと思いますが使い方は至って簡単
例えば「埼玉県蕨市」って時に、「県」は左から「3」番目ですね。
LEFT関数は「埼玉県蕨市」を取り出す時の文字数が「県」までなので
「3文字」ってことになります。
で、この二つの関数を組み合わせると、〇〇県という文字を取り出すことができます。
関数の中に関数が😱
ただ実際はFIND以下の文字は一番上のデータだと「3」を表してるだけで、
=LEFT(A3,3) と同じ意味です。例えば「神奈川県」だと、これが4番目なので、
それに対応するためにFIND関数を使ってます。慣れると、どうってことありませんが、最初は難しく見えてしまいますね😅
組み合わせでレベルアップ
関数は組み合わせる事で出来る事が飛躍的に広がります。
学ぶことで、使える技が増えてレベルアップする感覚です。
知らないと発想も湧かないので「知ってると知らないでは大違い」だと思います!
それでは、次回もエクセルで会いましょう。
レベルアップ