意外と色々な機能がある入力規則
人間が入力すると必ずミスする可能性はある
例えば「11月度売上データ」というエクセルに「10/31」と
別の月の日付が入っている事があります。人間なので当然
ミスをする可能性はあります。そんな時は入力規則が役立ちます。
このダイアログボックスに意外と色々詰まってます。
「いえいえ、私は絶対にミスしません」という方には
関係ない内容となりますので予めご了承ください。
私はミスしないけど入力者の誰かはミスする
昔、立ち技系格闘技で「ミスターパーフェクト」なんて
選手がいました、確かにパーフェクトでした。
しかし、エクセルで仕事をすると第三者との共有が生まれ、
自分以外の誰かとデータを共有します。
自分はパーフェクトでも皆はパーフェクトではない。
入力規則の具体的な使い方
例えば、こんな感じのデータがあったとします。
日付は絶対に11月の日付です、そこで入力規則!
- 設定タブ
- 入力値の種類→日付
- データ→次の値の間
- 開始日→2021/11/1
- 終了日→2021/11/30
エラーメッセージの使い方
ついでに入力してはいけないデータを入力した時の
エラーメッセージの使い方も
- エラーメッセージタブ
- エラーメッセージに入力
- OK
以上です、今回はこんな感じ
では早速10/31を入力
GOODですね!これで皆でミスターパーフェクト!
この手のミスは後々気付いた時の精神的ダメージが大きいので、
「入り口」で止める事が重要です。そういう意味で
知ってると知らないでは大違いだと思います。
それでは、次回もエクセルで会いましょう。