手入力が多いほどミスの確立は上がる
こんにちは、エクセルに限らず、データ入力とかしてると必ず
「入力ミス」は発生します。気を付けて入力していても、
人間なので限界はあります。「何度も確認したのに・・・」
なんて事があります。手入力が多いほど、その確率も上がります
入力ミスする→やり直す→確認する→入力ミスする→・・・・
無限ループとなり、効率は上がりません。
つまり正確性と効率は関係があるって事です。
そもそも入力ミスはダメですが・・・
入力ミス対策①
コピー機能を使う!
もっともオーソドックスではあります。
コピー&ペーストです


入力ミス対策②
ショートカット機能を使う!
上のセルのコピーはCtrl+D
左のセルのコピーはCtrl+R


入力ミス対策③
参照機能を使う!
様々な参照がありますが、とりあえずここでは
「イコール」→「=」
を見てみましょう
結果としてはこんな感じ
B3のセルは「=B2」ですね。これではミスは発生しません。
極力手入力を避けるのが得策
まだまだ、対策はありますが、簡単にできて且つ即効果が出るものを
紹介しました。最近はパソコンやスマホの文字変換機能が進化しすぎて
「漢字の書き方忘れちゃった」なんて良くありますので
たまには手入力もアリかもしれません。
ただ、データ量が多い時や、締め切り時間があるときなど
効率性と正確性が必要な時は是非手入力以外の方法を
極力使ってみてください。時間が空けば余裕もできます。
空いた時間で宇宙旅行なんて・・・
それでは、次回もエクセルで会いましょう!