データ個数の求め方は?
こんにちは、エクセルの関数って、とても便利ですね。
代表的なのは数値の合計を求めるSUM関数とかです。
とっても有名なやつですね!では数値の個数を求める関数は?
決して難しくは無いですが、この辺から、「知らない」若しくは
「使ったことない」人が急に増えるイメージです。
そう指折りながら数える感じで・・・
COUNT関数を使ってみよう!
COUNT関数は簡単に言うと
「数値の個数を求める」です。
ぴったりですね。では使い方を見てみましょう。


はい、バッチリですね。念のため指折り確認を「1・2・・・」
COUNT関数でうまくいかない場合
ちなみに似たようなシチュエーションですが、うまくいかないパターンがこちら


あれ?関数は完璧なハズ・・・なんでやねん?と思いますよね!
「A」を付けてみましょう
COUNT系関数が若干ややこしいのは、この辺りだと思います。
もう一度COUNT関数の前提を見てみましょう。
「数値の個数を求める」???
数値・数値・数値・・・
そうです、数字の数しか数えません、先ほどのパターンでは
先頭に「A-」が入ってしまい、「文字列」としてエクセルに
認識されてます。これを解決するのは「A」です。


はい、バッチリですね。念のため指折り確認を「1・2・・」しつこい😱
COUNTA関数は「データの個数を求める」です。
使い分ければ、とっても便利です。
やっぱり使ってみるのが一番
ざっと、COUNT関数とCOUNTA関数を説明しました。どちらも基本の関数なので
うまく使えると作業効率も上がると思います。実践的な使い方に関しては、
「とりあえずやってみる」要は手を動かして、自分で考える事が重要だと思います。
この記事が「手を動かす」キッカケになれたら幸いです。
それでは、次回もエクセルで会いましょう。