SUMIF関数 x SUMIFS関数
今週のお題「好きなグミ」
今週のお題は「好きなグミ」です。エクセルで遊びながら食べるグミは?
独特の食感と個性的な味
こんにちは、今週のお題は「好きなグミ」ですが、「好きなグミ」というよりは「グミはだいたい好き」です。
グミに似たもので少し懐かしいやつだと「ミルキー」とかも好きです。最近は食べませんが、食べる時は美味しく頂いてました・・・、ただ、虫歯が多かった頃に、このミルキーを食べると必ず詰め物がミルキーと絡みつきました。「あっ!また取れた」と思い歯医者に通う日々でしたが、二年位するとまた忘れてミルキーを食べて・・・自分の事ながらバカだな~と思ってました。
覚えられない事は繰り返して覚える
最近はシリーズでSUMIF関数をお届けしています、復習を兼ねて過去の記事を参照ください
でコレと絶対参照を組み合わせると更に便利に使えます、こちらも過去の記事を参照ください
SUMIFS関数は更に便利
SUMIF関数は集計に便利ですがSUMIFS関数は更に便利です。
- SUMIF関数→単一条件の合計
- SUMIFS関数→複数条件の合計
- SUM関数→単純合計
私は個人的にコレをSUM三兄弟と呼んでます。
複数の条件で集計が可能に!
SUMIF関数だと、こんな感じになります。
「名前」と言う単一条件ですね。
一方SUMIFS関数だと、こんな感じに!
「名前」と「売上日」の複数条件で集計してます。
SUMIF関数とは「順番」が違う
SUMIF関数と似ているのですが使い方で違うのが「条件を指定する順序」です。
SUMIF関数だと
- 検索範囲
- 検索地
- 合計範囲
の順番ですがSUMIFS関数だと
- 合計範囲
- 検索範囲
- 検索地
- ・・・・・
同じような項目を指定しますがご覧の通り指定する順番が違います。
この違いだけ理解すればSUMIFS関数も苦労することなく使えると思います。冒頭にもお伝えしましたがSUMIFS関数はとても便利です。繰り返し使って覚えて仕事はサクッと終わるようにしましょう。そして余った時間で「好きなグミ」でも食べて歯医者に・・・
それでは、次回もエクセルで会いましょう!