気候も良く、いよいよ夏本番って感じですね、朝は早くから太陽があがり夕方も結構遅くまで太陽が出ています。働く時間もたっぷり・・・なんて嫌ですね😭
知らなかった「見なし残業」
みなし残業とは「予め一定の残業時間を見込んで支給される制度」との事です。当初はその制度を知らなかったので「なんだか良い響きだな～」なんて考えていました。
考えようによっては良い制度ですが、考えによっては良くない制度です。一定の残業時間というのがキーポイントですね。
18時終業→20時終業
就業規則には9時～18時なのですが当時いた会社では「暗黙の了解」で20時が定時と化していました。一番の原因は「見なし残業」です。会社によって解釈の幅が広く一概には言えませんが当時働いていた会社では「ネガティブ」な使い方ををされていた事に気付くのに半年と掛かりませんでした・・・😱
今で言うブラックな環境
もう暫く前の話なので、当時は今ほどブラックとかパワハラとかなかったのですが、少し早く帰ろうとしようものなら「あれ○○君仕事ないの？」なんてお偉いさんに言われて、とても帰れる雰囲気ではありませんでした。つまり「みなし残業」が○○時間働くのを見込んでではなく「確実に○○時間以上働け」という意味合いで使われていた様に思います。それで20時に終わりって訳でもなく・・・もちろん当初の「見なし」以上の残業代は支給されません・・・
○○時間働いても働かなくても
「見なし残業」は上記の様な事ばかりではなく○○時間働く前提と言う事で、○○時間働いても働かなくてもOKと言う会社もあります。健全ですね、しかも○○時間以上は残業代も支給です。
こんな事にならずに済みますね😀みんがみんな「ネガティブ」な訳ではないですね。
罠かどうかは自分次第
当時の私は転職したてで覚える事も沢山あるし効率良く仕事をこなす事などとても出来なかったので、思ったほど気になりませんでした。おかげで様々な経験を積むことが出来て確実に今に活きています。
暫くすると「う～ん仕事終わったのに帰れない」と思う日々が続きましたが・・・。こればかりは転職活動で見極めるのは難しいです、罠と思わない環境で働く事が出来れば良いのですが・・・。それから求人情報の「残業」の情報には少し注意を払うようになりました。「見なし残業」も○○時間以上働かなくても毎月の残業代を貰っているラッキーな人もいるので一概に悪い訳ではありません。快適な環境で快適に効率良く仕事をしたいですね。それでは、次回も「ビジネス雑記」で会いましょう。
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