えだじまのエクセル&ビジネス雑記

エクセルとビジネス雑記について

SUMIF関数 x ワイルドカード

ブログを毎週更新しなきゃと思ってた。

毎日更新、毎週更新

こんにちは、「今週のお題」ですが、ブログを毎週・毎日更新しなきゃと思ってましたが、なかなか更新できませんでした。時間が取れなかったのとネタを考えすぎて煮詰まってしまったからです。そこで、体系的にまとめては時間が掛かりすぎるので個別に綴って後でまとめられれば・・と思います。

SUMIF関数は完全一致を集計する

前回までに説明したSUMIF関数ですが集計には非常に便利ですが、基本的には完全一致の集計しか行いません。まあ当然と言えば当然ですが、参考までに過去の記事を↓

edajimaheihati.hatenablog.com

ついでにその前の記事も↓

edajimaheihati.hatenablog.com

SUMIF関数とワイルドカードを掛け合わせる

どういう事かと言うと、こんな感じです。

例えば「エクセル」という条件で集計すると結果はゼロ円です。だって「エクセル」なんてデータありませんから。しかし「エクセルで始まる」データは沢山あります。何とか簡単にできませんかね?と思った時は「ワイルドカード」です。検索条件に「エクセル*」と入力すると「*」が不特定の文字列を検索する・・・と言う事ですが、簡単に言うと「エクセル〇〇〇」と言う条件で集計します。画像で言うと「エクセル2019」と「エクセル2021」の合計額を集計することになります。「*」アスタリスクがあいまいな条件を検索するに役立つのです。

ワイルドカードは前でも後ろでも

今回は「エクセルで始まる」という条件で「エクセル〇〇〇」でしたが、「*」アスタリスクを前に付けると「*エクセル」になり「エクセルで終わる」と言う意味となり「〇〇〇エクセル」を集計することになります。なんだか色んな集計が出来そうな気がしますね😀

やっとエクセルのネタらしくなってきました。
次回もエクセルで会いましょう!