たまにはVBAのことも・・・
セル範囲を設定する
セル範囲の指定で使うOffsetプロパティとResizeプロパティを使うと図のように見出しを除いたデータ範囲を簡単に選択することができます。
しかしResizeが無いとこんなことになります、下に下がったのは下がったけど・・・・空白まで選択してしまってる・・・ちょっと残念な気分ですね😥
OffsetはズラしてResizeは指定する
難しい説明は省きますが、
- CurrentRegionで指定セルを含む範囲にして
- Offsetは範囲を指定しただけズラす事が出来ます。
- Resizeは範囲の行数列数を指定できます。
Resizeの中身は行数-1という内容です。-1は見出しの行数ですね、
つまり「1行下げて、一番下の一行を省く」といった感じです😀
この範囲の選択から
- データを取得したり
- 数字を集計したり
- 表をつくったり
などなど、ここから展開される作業は多方面に広がります。
何となくは分かってたのですが、改めて確認してみました!
それでは、次回もエクセルで会いましょう。