エクセルは表計算ソフトです
エクセルはビジネスの様々なシーンに登場します。
例えば
- 営業成績表など数字を表示したデータ
- 組織図なとを表示したデータ
- 議事録等の文字が表示されたデータ
色々使えて、本当に便利だと思います。
しかし、本来は表計算ソフトです、かっこよく言うと
スプレッドシートとか言う事もあります。
表計算ソフトなので計算が得意です
エクセルはもちろん計算が大得意です。
足し算、引き算・・・・計算方法も様々あり
大きな桁数や複合計算なども簡単にこなします。
電卓よりもそろばんよりも・・・
数字を扱う仕事をしていると一番に計算の正確さを求められます。
私も、電卓を使った検算や数字の確認は日常的に行ってますが、
- エクセルで作成したデータを
- 紙出力して電卓を叩く
この作業を必要以上に繰り返している人を見かけます。
不要だとは言いません、数字の間違いは良く無いですので・・。
ただ、くどいですがエクセルは表計算ソフトです。
ある程度計算は任せましょう!
まずはエクセル上で確認を
例えば、下記のようなデータがあるとします。
合計には全て、合計を表す関数のSUM関数が入ってます。
しかし計算結果が違ってます😱



計算式をダブルクリックかF2キーで確認できます。
一目瞭然ですね、計算2と計算3は範囲が完全に間違ってます。
こういう細かいエクセル上のミスを事前に無くす事で
確認や検算の手間がだいぶ変わってくると思います。
それでも確認は必要なので使い分けが重要
それでも、やはり正確な数字が一番重要なので確認作業は必要です。
ただ、やみくもに電卓を叩くよりは「エクセルで正確な計算」を
行って、最終確認程度に電卓を使う方が良いと私は思います。
何故なら大量データの計算や複雑な計算は何といっても
エクセルの得意領域となります、正確な計算ができていれば
電卓で莫大な時間のかかる作業も一瞬で完了します。
時間は有限なので、こういった作業の使い分けで効率よく
仕事を行いましょう。
効率良く仕事が終わって時間に余裕ができれば、
有給休暇でサーフィンとかの趣味の時間も増えます?
細かい仕事の進め方も知ってると知らないでは大違いだと思います。
それでは、次回もエクセルで会いましょう。