転職活動の時に「自分の弱みとか強味とか」なかなか思い浮かびませんよね、何故って、そんな事を考えながら仕事なんてしてませんから、だってサラリーマンは忙しいですからね～
スキルって何？おいしいの？
サラリーマンは忙しいです、冷静に考えればわかるレベルの事も思考停止してしまうくらい忙しいです。ただ、この「何となく、ただただ忙しい」と言う状況を脱出するためには口癖である「何ソレおいしいの？」を無くして「冷静に考える」事も必要です。
自分のスキルは○○で……スキル？何ソレおいしいの？スキルはロールプレイングゲームに例えると「技とか武器とか魔法」と言ったものだと思います。あった方が強いですよね。
経験って何？おいしいの？
サラリーマンをしていると色んな経験をします。ただ「サラリーマンは忙しい」ので経験なんて、その日暮らしの雑務として処理してしまっているかもしれません。経験をロールプレイングゲームに例えるとメッチャわかりやすいのですが「経験値」ですね。レベルアップするやつです、サラリーマンのレベルアップとしては昇格か昇給しかないので「経験値」とは直接結びつかない事もありますが、経験を積み重ねる事で昇格や昇給の可能性が上がる事もあります。
戦士か魔法使いか？
ゲームの中では剣を使って戦う「戦士」や魔法を使って戦う「魔法使い」と、最初から「スキル」も「経験値」も可視化されていてプレイヤーとしては扱いやすいですね。
では「あなたのスキルと経験値は？」と聞かれた時「何ソレおいしいの？」と言ってしまいたいところをガマンして、冷静に考えてみましょう。素晴らしいスキルや経験があっても、なくても「自分を見つめなおす」と言う時間は必要です。
なぜスキルと経験の棚卸が必要かと言うと
必要な理由として
①転職を想定した場合
- 履歴書が書きやすい
- 職務経歴書が書きやすい
- 面接でも説明しやすい
要は自分と言う商品を熟知しているので売り込みやすくなります。
②転職を想定しない場合
- 自分に足りないスキルが確認できる
- 経験した事を確認したので仕事に活かせる
- 転職しなくても自分の市場価値を測れる
他にも沢山あります、少し面倒で時間は掛かりますが、きっと何かのきっかけになると思います。
私の場合の使い方
私の場合はスキルと経験は常に棚卸している状態です。職務経歴書やスキルシートは一瞬で作成できます。過去の転職時の経験から、その業界や職種で「求められるスキル」と「持ってるスキル」の不一致や、「求められる経験」と「持っている経験」のミスマッチを埋める努力はしています。私の場合、少し経験が長めなので……。コレが出来ていると、求人票を見るだけで、だいたいの自分の「市場価値」を測る事も出来ます。今の給料を比較して不満があれば転職も視野に入れる事が出来るのです、だって準備は出来ているから……。業務を効率化してミスマッチを埋めるスキルアップを仕事中にやってもOKな場合もあります。
自分を知り業務を把握して、爽やかに仕事を終わらせたいですね。
それでは、次回も「ビジネス雑記」で会いましょう。
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