ホウレンソウは緑黄色野菜では無く社会人にとっての基本的なビジネスマナーです？
サラリーマンの常識です
ホウレンソウはサラリーマンにとっての常識です。「報告」「連絡」「相談」これの頭文字をとって「ホウ・レン・ソウ」です。決してお浸しにすると美味しいアレではありません。
基本的には同僚や上司に報告や連絡して相談すると言うシンプルな業務フローですがサラリーマンの基本です、もちろん私も・・・
なぜホウレンソウが大切かと言うと
情報の共有が一番大きいと個人的には思います。今はパソコンやスマホの中に情報共有の便利なアプリ等がありますが、昔は「口頭による伝達」が情報共有のメインでした。
一つの案件に色んな人が対応しても同じ情報を持って対応するためには情報共有って組織の中では重要な意味を持ちます。
情報共有が出来ていないと
例えば情報共有が出来ていないと「カルテ」の例だと同じ病院に行っていても、たまたま違う先生に当たると、毎回、自分の病気の説明から始めなければなりません。一方「カルテ」があると以前に話した内容がまとまっているため、先生がカルテを見て理解するので病気の説明は省かれ具体的な今の病状からの説明だけでOKとなります。
ビジネスの現場で言うと
例えばビジネスの現場で言うと、得意先に手土産を持って行くときに「○○会社の工場長は甘い物が苦手」と言う情報が共有されていないと新入りの営業マンが「スイーツ」を手土産として持参する可能性があります。
その工場長は以前の担当者に「甘い物は苦手」と伝えてあるのに・・・と思われ良い印象は与えません。まあ手土産で契約とかが決まる訳ではありませんが、細かい所で見られている事も意外とあります。注文の金額や数量も共有出来ているのか？なんて疑われる可能性もあります。
社内的なホウレンソウ
社内で考えると一番イメージしやすいのは、部下が上司に報告する姿ですね。
ここで一つ注意点があります。私の個人的な感想ですが、上司は「報告」や「連絡」が無い事が最もヒートアップします。良くも悪くもですが、とにかく「情報」が無い事にひどく腹を立てる事が多いです。
確かに重要な情報が滞るのは良くないと思います。逆に「報告」「連絡」だけ、しっかりやれば後はだいたいOKと言う上司も多々いました。まあこれヘンは人によるので何とも言えませんが、とにかく「とりあえず報告・連絡」しとけばOKなんて考えてます。「相談」は・・・まあ相談に乗ってくれる上司ばかりではないので個人的にはあまり重要ではないと思っています(いや本当は重要ですが・・・)。ホウレンソウをうまくこなして円滑に仕事を進めたいですね。それでは、次回も「ビジネス雑記」で会いましょう。
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