マルチタスク……以前も綴りましたが、ひびきはカッコいいですが実際の仕事だと大変ですよね
短期のマルチタスク
マルチタスクって複数の仕事を同時に平行して進める難易度の高い仕事の進め方です。以前の記事は比較的長期間でのマルチタスクについてでした
今回は、もっと短期間に発生するマルチタスクについての記事となります。
意外と良くあるパターン
私が最近「コレはマルチタスクだ」と思ったのは
- 上司に相談した案件の返答待ちの間に
- 会議資料のための大量のコピーをしていたら
- 他部署からの依頼で急ぎのデータ入力をしてたら
- 更に他の部署から急ぎの電話が入ってきた……
実際はもっと複雑なパターンも良くあります。この程度なら誰でも良くあると思います。文字だけ追うと順番に進めれば問題ないと思いますが実際はコレが怒涛のラッシュでやって来ます。サラリーマンは待ったなしです。
終わりも集中するので忘れる事も
上記の仕事ですが1~4で順番に発生しましたが、終わるタイミングは順番通りにはなってくれません。例えば
- 電話が終わった頃
- データ入力も終わり(電話しながら入力)
- コピーも終わった頃には
- 上司に相談した事を忘れてます
タイミングと言うか優先順位と言うか記憶力と言うか、それでもサラリーマンは忙しいので仕事を前に進めます。そして後に上司に怒られます。
エクセルをたくさん開いているイメージ
マルチタスクって私のイメージはエクセルをたくさん開いて仕事しているイメージです。実際にエクセルをたくさん開いてマルチタスクってる時もありますが……
なので閉じる時には「上書き保存」が必要です。この「上書き保存」を忘れた状態が上記の「上司に相談した事を忘れる」の状態だと思います。そして怒られます。
やっぱり付箋は有効
短期のマルチタスクにも付箋は有効だと思います。
その仕事が完了したら目の前の付箋を破り捨てる、そう、エクセルで上書き保存をするかの如く破り捨てるわけです。これで「上司に相談した事を忘れる」は防げます。
発生要因は他人起因の仕事が多い
自分で優先順位を立ててスケジュールを組んで仕事を進めると短期のマルチタスクって起こりにくいと思います。やはり他人に起因する仕事だと、突然の電話とかあるので短期のマルチタスクが発生しやすいです。一人で仕事している訳ではないので仕方ないですね。
短期のマルチタスクも軽快にこなして、爽やかに仕事を終わらせたいですね。それでは、次回も「ビジネス雑記」で会いましょう。
ランキングに参加しています。👇をポチって貰えると嬉しいです。